今週は近場で絵画展が無く、記事がありませんので、
先日、訪れた三河三奉行ゆかりの地を紹介します。
三河三奉行とは、徳川家康の三河時代に奉行として
活躍した戦国武将です。岡﨑三奉行とも呼ばれた。
永禄8年(1565)徳川家康の三河(岡崎)時代に三奉行
として活躍した「高力清長、天野康景、本多重次」です。
民政など担当していた頃、三人の気質から「仏高力、鬼作左、
どちへんなしの康景」とそれぞれ異名がついていました。
高力清長ゆかりの地
愛知県額田郡幸田町高力
高力神明宮(居城跡)JR相見駅から徒歩約10分
交差点右折、少し歩くと神明宮の森がみえてきました。
標 柱と鳥 居 拝 殿
高力神明宮の由緒ですが、左端に高力城址 徳川三河三奉行の
一人高力清長父祖代々の名城たりと記されています。
高力城跡碑
神明宮から少し離れた、相見川熊谷橋の袂に城跡の
石碑がありましたが、よく読みとれませんでした。
天野康景ゆかりの地
愛知県額田郡幸田町坂崎
神明社(坂崎城址)JR相見駅から徒歩約15分
JR相見駅から北へ歩き、カメリアガーデン幸田の交差点を左へ、
坂崎神明社の森が見えて来ますので、田圃の道を北へ歩く。
鳥 居 拝 殿
天野康景邸跡の説明
天野康景邸址碑
死没:慶長18年(1613) 墓所:南足柄市 西念寺
後に、駿河興国寺藩主となるが、藩の足軽が農民を殺害した
事件で、幕府の調べを拒否したため改易となる。
曇天で寒い日でしたが、風がないので電車に乗り
JR相見駅下車でゆかりの地2ヵ所を散策しました。
・・途中コメダ幸田北店でコーヒータイム・・
次は、本多重次ゆかりの地ですが、1月15日の
ブログ 岡崎の犬伝説と史跡巡り➀ で紹介しています。
ここでは簡単に紹介しますので、よろしくお願いします。
山 門 拝 殿