2019年6月29日土曜日

三河三奉行ゆかりの地

  2018.1.30(火)

    今週は近場で絵画展が無く、記事がありませんので、
   先日、訪れた三河三奉行ゆかりの地を紹介します。

三河三奉行とは、徳川家康の三河時代に奉行として
  活躍した戦国武将です。岡﨑三奉行とも呼ばれた。

 永禄8年(1565)徳川家康の三河(岡崎)時代に三奉行
 として活躍した「高力清長天野康景本多重次」です。
   民政など担当していた頃、三人の気質から「仏高力、鬼作左、
  どちへんなしの康景」とそれぞれ異名がついていました。
 
高力清長ゆかりの地
愛知県額田郡幸田町高力

高力神明宮(居城跡)JR相見駅から徒歩約10分 
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相見駅から歩きましたが、カメリアガーデン幸田の前を通り、
交差点右折、少し歩くと神明宮の森がみえてきました。

                         標 柱と鳥 居         拝 殿
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高力神明宮の由緒ですが、左端に高力城址 徳川三河三奉行の
一人高力清長父祖代々の名城たりと記されています。
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高力城跡碑
神明宮から少し離れた、相見川熊谷橋の袂に城跡の
石碑がありましたが、よく読みとれませんでした。
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高力清長の生誕:文禄13年(1530)
死没:慶長13年(1608) 墓所:さいたま市 浄安寺
 慶長5年関ヶ原の戦い後隠居し、孫の忠房に家督を譲る。


天野康景ゆかりの地
愛知県額田郡幸田町坂崎

神明社(坂崎城址)JR相見駅から徒歩約15分
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JR相見駅から北へ歩き、カメリアガーデン幸田の交差点を左へ、
坂崎神明社の森が見えて来ますので、田圃の道を北へ歩く。

鳥  居         拝  殿
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天野康景邸跡の説明
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天野康景邸址碑
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天野康景の生誕:天文6年(1537)
死没:慶長18年(1613) 墓所:南足柄市 西念寺
後に、駿河興国寺藩主となるが、藩の足軽が農民を殺害した
事件で、幕府の調べを拒否したため改易となる。

曇天で寒い日でしたが、風がないので電車に乗り
 JR相見駅下車でゆかりの地2ヵ所を散策しました。

・・途中コメダ幸田北店でコーヒータイム・・
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次は本多重次ゆかりの地ですが、1月15日の
 ブログ 岡崎の犬伝説と史跡巡り➀ で紹介しています。
 ここでは簡単に紹介しますので、よろしくお願いします。

糟目犬頭神社 岡崎市宮地町
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         山 門          拝 殿        
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本多作左衛門重次生誕の地碑 境内
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本多重次の生誕:享禄2年(1529)
死没:文禄5年(1596) 墓所:福井県坂井市 本光院

  
以上が三河三奉行ゆかりの地散策でした。